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ホテルエリアワン千歳スタッフブログ

北海道の夏は一瞬でした

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北海道の夏は一瞬でした

日毎に秋も深まり、
紅葉の美しい季節となりました。

近頃は夜の気温が1桁になることもしばしば・・・。
寒さが身に染みる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
お久しぶりです、ウシ子です!
写真は先月末に支笏湖で撮影した1枚です。


北海道の秋といえば、実りの秋
今回は、近年様々な品種が出てきている
じゃがいもについてご紹介いたします!


じゃがいも選びのポイント
1. どんな料理に使うのか
 甘み、食感、煮くずれしにくいかどうかなど品種によって異なるので、
 料理によって使い分けましょう。
2. 形や硬さ
 皮は薄く表面がなめらかで全体的に形がふっくらとしており、
 しっかりとした硬さがあるものが良いです。
 芽が出始めているものは栄養分をとられて味が落ちますが、
 芽が出る直前のものはでんぷんの糖化作用が進み、
 甘みが一段と増しています。
 新じゃがいもの場合は、
表面の皮が薄く、
 指で剥がれそうなくらいの物が良いです。

男爵薯

ほくほくした食感が特徴の、THE★じゃがいも。
ポテトサラダ、コロッケ、マッシュポテトなど加熱しつぶして使う料理に向いています。煮崩れしやすいので、煮物には不向き。
「川田 龍吉男爵」が1908年(明治41年)にイギリスから輸入したことがきっかけで広まったため、「男爵薯」と呼ばれるようになりました。

メークイン
 
しっとりとした食感で煮崩れしにくいのが特徴。炒め物やグラタン、カレー、シチューなどの煮物に向いています。ホクホク感は男爵より劣るので粉ふきイモやコロッケにはあまり適していません。
品種名は、ヨーロッパ中世の春の村祭り(メーデー)の時に、村の娘の中から選ばれる女王(クイーン)にちなんで付けられました。

キタアカリ
 
黄色の果肉と、ホクホク感、甘み、ビタミンCの豊富さが特徴。ポテトサラダやポタージュ、炒め物に向いています。男爵薯よりも煮崩れしやすいので加熱時間は短めがおすすめです。
線虫(ジャガイモの病気の原因の1つ)に強い品種で、北の大地を線虫被害から守る明るさと希望を込めて、その名が付けられました。


シャドークイーン

 
皮は黒っぽい濃い紫色、果肉は鮮やかな濃い紫色という強烈な見た目が特徴。果肉に含まれるアントシアニンは、ジャガイモの中で1番多いとされています。味も男爵薯なみに美味しいと人気です。加熱しても紫色がしっかりと残るので、その色を活かせるサラダや、ポテトチップス、ケーキなどのお菓子にもオススメ。
影のような色合いと、メークインのような細長い形から名付けられました。


今回ご紹介したのはほんの一部でございます。
全世界で2000種を超える品種があるそうですよ・・・。

またホテルエリアワン千歳では、
ご朝食の日替わりメニューの1つに「じゃがバターバー」がございます。
北海道千歳市にある松浦農園さんで収穫された、
美味しいじゃがいもをご用意しておりますので、
当ホテルにご宿泊された際には、ぜひご賞味下さいませ!

それでは皆様、お身体にお気を付け下さいませ!

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